SPAMメール撃退方法(2) ISP連絡 メールヘッダー

迷惑メール対策 : 2009.10.16 Friday

SPAM撃退方法(その2)

お国の力を借りるのも、長い目で見るといいのかもしれませんが・・・日々増えていく迷惑メールをどぉしたものかと思いますよね。
即効性のある撃退法は・・・迷惑メール送信者のISP(インターネットサービスプロバイダ)をつきとめて、ISPに連絡することです。
海外のISPだと難しいのですが、国内のISPであれば大抵が迷惑メールの相談窓口を持ってますので、連絡も簡単になりました。


迷惑メール送信者のISPの探し方

1) 迷惑メールのヘッダーを見る
・電子メールソフト Outlookならば、メールを開いて[表示]メニューの[オプション]をクリックすると、「インターネットヘッダー」っていうのが表示されます。これが、ヘッダーです。ヘッダーには、電子メールをどのマシン(IPアドレス)から送信され、どのサーバーを経由して送信されてきたか、といった情報が記載されています。



2) ヘッダーの「Received: 」で、IPアドレスを調べる
・上の例だと、「43.244.157.160」がIPアドレスです。

3) コマンドプロンプトを開き、tracert コマンドでISPを調べる
・上の例だと、「tracert 43.244.157.160」という入力になります。tracert コマンドは、IPアドレス(またはドメイン名)でどのようなルートでデータ通信が行なわれるかを確認するためのコマンドです。実行結果は、以下のようになります。

「Request timed out.」となったら、Ctrlキーを押しながら Cキーを押して、tracert コマンドを中止します。

この例では、「freebit.net」というISPか、「highway.ne.jp」というISPが送信元ISPとして考えられます。

4) ISPのホームページを調べる
インターネットエクスプローラなどのWebブラウザで、freebit.netならば、http://www.freebit.net/ のように先頭に「http://www.」をつけて、ホームページを探します。ごく稀に・・・ISPのホームページが見つからない場合には、Googleなどのサーチエンジンで、「freebit.net」を検索すると見つかる場合があります。

5) 迷惑メールの連絡
メールで連絡する場合、「御社のユーザーから下記のメールが送信され、迷惑しています。早急にご対応をお願いいたします。」などの文面を先頭につけ、迷惑メールのヘッダー、本文を送信すると、1日程度でISPから返信があります。



3) は技術的、4)は経験的なコツ、慣れが必要で(−−; とても手間がかかるのですが、迷惑メールを「元から絶つ」方法で、即効性が高いので、迷惑メールに御困りの場合はぜひチャレンジしてみてくださいな。



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