ブロックの解除 - このファイルはインターネット上の場所から取得されており安全でない可能性があります。

ダウンロードファイルのブロック解除


保護されたビュー
このファイルは、インターネット上の場所から取得されており、安全でない可能性があります。
[編集を有効にする]

...なんていう 黄色い帯が Office Word, Excelの上部に表示されたことってありますよね?

インターネットからダウンロードしたファイルを実行したときに表示されるセキュリティの警告画面というものなのですが、以下の条件が揃うとめでたく(?) 表示されたり、プログラム実行前に警告がでたりします。
1) Windows XP SP2、Vista、Windows Server 2003 SP1 以降のWindows OS
2) NTFSフォーマットのハードディスク
3) Internet Explorerのインターネットゾーンからのダウンロード

Officeファイルの場合、[編集を有効にする]をクリックすれば 解除されるのですが 実行プログラム(*.exe)やヘルプファイル(*.chm)の場合、ファイルのプロパティから解除しなければ 毎回、警告がでたり 表示できなかったり します。

エクスプローラで ファイルを右クリックし、ファイルのプロパティ画面の下部の[ブロックの解除]をクリックすると 解除されます。


(技術的に解説すると)
ファイルをダウンロードするとInternet Explorerがファイルの「代替データストリーム」に「Zone.Identifierストリーム」を追加して、インターネットゾーンからダウンロードしたということを マークして、Office Word, Excelなどが そのZone.Identifierストリームを読んで 警告を表示する
...という仕組みですね。

インターネットゾーンは 見ず知らずの方々がファイルを公開している場所で、そこからダウンロードしたファイルには ウィルスやワームなどが含まれている場合もあるので 危険だという判断だと思います。たぶん。

「セキュリティを高める」ということは Windowsを使うユーザーから見たメリットでありますが、「そのため使い勝手が悪い」というのはデメリットに感じる方も多いはず(笑)
いくらセキュリティを高めても 危ないWebサイトからファイルをダウンロードして実行する人もいるでしょうし、何も考えずに習慣のように 警告を無視して実行する人もいるでしょうから、実際問題として「もしウィルスが入ってたら?」の部分は、解決していないような気がするのは 私だけでしょうか。

「セキュリティ」か「使い勝手」か・・・「上質をとる」か「手軽さをとる」か選択が必要だという「トレードオフ(ケビン・メイニー 著)」を思い出したりもします。

それは さておき(笑)
Zone.Identifierストリームを もう少し深く 解説しますね。
Zone.Identifierストリームは コマンドプロンプトで 「more < ファイル名:Zone.Identifier」+Enterキーで表示できます。



コマンドを実行すると、Zone.Identifierストリームの内容が表示されます。
[Zone.Identifier]
ZoneId=3

どのダウンロードファイルでも 同じ内容で、ZoneId も 3です。






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